- 2020-08-14
コアジサシ、空中から魚をめがけて急降下!
コアジサシは水面上空を飛び回り、水面近くにいる魚を探し5〜15mくらいの高さからダイブして捕らえます。ほぼ垂直に急降下してパクッと魚を仕留める水辺の野鳥です。 僕が初めてコアジサシに出会ったのは東京港 […]
コアジサシは水面上空を飛び回り、水面近くにいる魚を探し5〜15mくらいの高さからダイブして捕らえます。ほぼ垂直に急降下してパクッと魚を仕留める水辺の野鳥です。 僕が初めてコアジサシに出会ったのは東京港 […]
ちょっと下向きにのびた長いクチバシが特徴的なチュウシャクシギ。そのクチバシはカニやゴカイなどを地面にグリグリと突っ込んでエサを探します。僕は東京港野鳥公園の干潟で初めて見たときに、外国にいそうな風貌で […]
酔っ払って足元がふらついていることを、千鳥足(ちどりあし)と言いますよね。 千鳥足はまさに「チドリ」からきています。鳥類の足は普通後ろを支える指がありますが、チドリの指は前3本しかないためよろめいたよ […]
カササギ、佐賀の県鳥 カササギは日本国内では九州北西部をメインにすむカラス科の野鳥です。佐賀平野周辺で見ることができ、佐賀では県民の公募により、県鳥にも選ばれています。佐賀県人の友人によるとカササギよ […]
都内の某公園を散歩していたら、大きなレンズをつけたカメラを構えた人たちを見つけました。レンズの先に何が見えるのだろうと思って見ていると、どうもオオタカの巣がある様子。カメラを構えた人たちも静かに暖かく […]
名前の由来 「磯にいるヒヨドリのような鳥」という意味でイソヒヨドリと名付けられました。実はヒヨドリ科ではなくヒタキ科です。同じヒタキ科にはツグミやルリビタキがいます。 日本で見られる野鳥は600種ほど […]
サギというと白鷺(シラサギ)を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。実はサギといっても白くないサギもいます。今回は白くないサギの中でも割と身近に目にするゴイサギについて、またゴイサギと区別の難しい […]
セグロセキレイは日本固有種 セグロセキレイは、英名はJapanese Pied Wagtailと言います。直訳すると“日本の白黒セキレイ”といったところでしょうか。セキレイ類はユーラシア大陸の北方やア […]
小さくミニチュアサイズ、双眼鏡でのぞいてびっくり! 水鳥にしては小ぶりな水鳥、ムクドリほどの大きさで、一瞬大きなヒナ?と思うほど、ちょっとミニチュアサイズの水鳥です。 そんなかわいいカイツブリ、よくよ […]
シラサギといえばダイサギ 実はシラサギという名の野鳥はいません。白いサギのことを総称してシロサギ(シラサギ)と一般に呼ばれています。白いサギで身近に見られる野鳥は、コサギ、チュウサギ、ダイサギです。そ […]